LNGターミナル来年完成


バングラデシュ初の液化天然ガス(LNG)ターミナルはが来年12月末までに作られる。
エネルギー部局のナジムディン(Nazimuddin)・チョウドリー局長が昨日述べた。

工程の70%近くがこれまでに完了した。商業省の第5回のビジネス協議会で局長。

ペトロバングラ(Petrobangla)と米国のエクセラレイト(Excelerate)エネルギーが、ベンガル湾のモヘシュカリ島でターミナルを建設している。

このユニットは長い間深刻なガス危機に直面していたチッタゴンへ、天然ガスを供給するものだ。

直径30インチ90キロメートルのパイプが、ターミナルからアノワラ(Anowara)へガスを運ぶ。 LNGはカタールから輸入される。

2010年、政府は天然ガスの備蓄減少をきっかけに、LNG輸入の第一歩を踏み出した。

「私たちは地元の井戸からたくさんのガスが出るとは期待していません」
現在ガスを求めて掘られている108井戸について、チョウドリー局長は付け加えた。

政府は他に3基のLNGターミナルを設置する予定だ。


The Daily Star April 29 2016
http://www.thedailystar.net/business/first-lng-terminal-be-ready-next-year-1216330