何週間にも及ぶうだる暑さで必要とされていた雨は、今晩、首都ダッカを含む国内のあちこちに激しい雷雨を伴って降ったあと、あっさり終息した。
バングラデシュ気象台は、雷雨は国内北部地方を含むいくつかの地域で記録されたと述べた。
ダッカ気象台のオマール ファルク( Omar Faruq )副所長は、ダッカでは午後7時まで8ミリの雨が観測されたとデイリースターに答えた。
「時速74キロメートルの風が記録されました」
雨は明日から2日間降るという良いニュースもある。
気象台は一時的に激しい風を伴う雷雨や雨が、国内すべての管区に降ると予想している。
西ベンガルや隣接地域上空に低気圧が横たわっているため、ダッカ上空は夜中、どんよりとした雲に覆われる。
現在続いている熱波により子どもたちが体調不良を起こさないよう、政府は授業スケジュールを調整するよう学校に指示した。
フェリーなどの船舶サービスは嵐により、一時的に運行停止命令がでた。
ドウラトプール(Daulatpur)にあるバングラデシュ 内陸水輸送組合( BIWTC )の シャヒクル(Shafiqul) イスラムマネージャーは、輸送サービスは午後5時45分に停止したが、嵐が去ったあと再開したとデイリースターに答えた。
The Daily Star May 1 2016
http://www.thedailystar.net/country/rain-respite-after-persistent-heat-wave-1217317
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