バングラデシュの女性ジャーナリストの第一人者として知られるヌルジャハーン ベガム(Nurjahan Begum)さん(91)は昨夜、スクエア病院で生命維持装置に繋がれた。
ベガムさんは水曜日に呼吸器系の疾患で入院しており、7日の午前中、症状悪化に伴って集中治療室(ICU)に移された。
ベガムさんは肺炎を患っており、専門医のジャハーンギール アラム(Jahangir Alam)氏による治療を受けていた。
週刊ベガムマガジンの編集者であるベガムさんは1940年代に編集者となり、それ以降のおよそ60年間にわたり活動を続けてきた。2011年にはエクシェイ パダク(Ekushey Padak)賞を受賞している。
ベガムさんはバングラデシュの文芸雑誌ソーガット(Saogat)の編集者でジャーナリストとして名高いモハマド ナシルディン(Mohammad Nasiruddin)さんの娘として、1925年6月4日に生を受けた。
The Daily Star May 08 2016
http://www.thedailystar.net/backpage/nurjahan-begum-life-support-1220446
関連