日本、IT投資に興味

日本は世界各国に展開する自国企業の発展を推進するため、バングラデシュの情報通信技術分野への投資に興味を示している。

"Japan IT Week"に伴って開かれた会談で、松下新平副大臣はズナイド アーメド パラクICT担当国務大臣と話し合いを持った。

「日本から短期間で大規模な投資が、バングラデシュになされるでしょう」
先見性のある評論家、ナイムザマン ムクタ(Naimuzzaman Mukta)氏がFaecbook上に投稿した。

ムクタ氏は政府の上級官僚やICT関連企業、関連団体とともに来日しており、3日間にわたるイベントに出席する。日本はバングラデシュ製ソフトウェアの主要な輸出先の一つだ。

イベントではバングラデシュのブースが設けられ、ICT関連企業12社が製品やサービスの展示を行う。

ブースではIT会社データソフトが開発した携帯アプリの実演も行われる。このアプリはすでに日産自動車で使われているものだ。

The Daily Star, May 12 2016
http://www.thedailystar.net/business/japan-keen-invest-it-sector-1222249