9月、国際「ブルーエコノミー」セミナーを主催

ベンガル湾の未開発の資源を探索する方法を議論するため、バングラデシュは今年9月「ブルー・エコノミー」という2日間の国際ワークショップを開催すると、外務省職員は(7月12日)土曜日述べた。 

9月1、2日のワークショップでは、海の資源を利用することへの視野と意識を広げ、バングラデシュ人の生活に社会経済的な変化をもたらすだろうと述べた。 

政府は水産資源下のブルーエコノミーの成長を求めているとし、外務大臣が、オランダアムステルダムで開催された世界フォーラム「食料安全保障と成長のためのグローバルな海洋アクション・サミット」で講演したと述べた。 

彼は、伝統的な漁業管理、海洋保護区の設立、技術の発達、伝統的知識の保護と更新、海洋汚染の減少、魚の生態調査、小規模漁業の持続可能な管理の必要性を呼びかけた。 

バングラデシュでは約3000万人が、漁業や商業輸送などの海洋経済活動に、直接的な生計を依存している。 

そのように海洋に依存している国にもかかわらず、海洋資源を活用するための技術や能力を決定的に保有していない。

ベンガル湾からの漁獲高は年間約600万トン。このうちバングラデシュのシェアは29万トンに過ぎない。