GP、電子店舗立ち上げ

GP、電子店舗立ち上げ
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グラミンフォン(GP)は昨日、オンライン電子取引サイト“GPショップ”を立ち上げた。顧客に対し、主にスマートデバイスを提供する。

顧客はこの電子店舗から、最新のスマートフォンやウェアラブルガジェット、インターネットモデムを特別価格で買うことができる。GP役員が記者会見で発表した。

バングラデシュの国内携帯電話会社の電子取引サイトは初めてとなる。顧客はメーカー保証付きの最新ガジェットを注文し、柔軟性のある月賦で代金を支払い、国内中をカバーする自宅配送を受けることができる。GPのマーケティング責任者、ヤシル アズマン氏は話す。

GPは6月に集約型電子取引プラットフォーム“キドルカール”を立ち上げ、売り上げは既に750万タカ(959万円)に達しているという。
狙いはバングラデシュの電子店舗とオンラインサービス提供者全てを、一つのプラットフォームに組み込むというものだ。GPはデジタルサービスの提供者として、人々の暮らしをデジタルサービスで豊かにしていくとアズマン氏は話す。

「GPショップは、お客様が望むデジタルサービス提供者となるための更なる1歩なのです」

電子取引の現在の市場規模はおよそ45億タカ(58億円)で、年に50%以上の割合で成長する。電子取引ビジネスへのGPの参入は、この市場の競争を強めるだろうとアズマン氏はいう。このプラットフォームは顧客の情報や安全なオンライントランザクションを守ってくれるだろう。GPは間もなく代金引換払いを導入する。

GPショップではbKashやシュアキャッシュ、VISA、マスターカード、アメリカンエクスプレス、DBBLネクサス、マイキャッシュ、IBBLmキャッシュなど、多彩な決済方法が利用できる。GPショップで購入した全ての商品には1年間のメーカー保証が付き、カスタマーサービスは年中無休で受けられる。

The Daily Star Aug 24 2016
http://www.thedailystar.net/business/telecom/gp-launches-online-shop-smart-devices-1274434
翻訳:長谷川

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