【The Daily Star】日本の医療機器メーカー『ニプロ株式会社』は、戦略的パートナーとなるため、バングラデシュのJMIシリンジ(注射器)に18億2150万タカ(24億円)の投資を行う。
JMIは投資を業務拡大や銀行融資の返済、運転資金として活用する。
30日、ダッカ証券取引所ウェブサイトの通知によれば、上場医療機器製造業者(JMI)はニプロに対し、1株164.1タカ(217円)をプレミアムとして154.1タカ(204円)で1110万株発行する。
バングラデシュ証券取引委員会は、JMIが複数の条件に応じて払込資本を調達するという提案を承認した。
ニプロに発行される株式は、発行日から5年間のロックイン期間がある。会社のスポンサーおよび現取締役は、同意書の発行日から今後5年間、株式を売却することができない。
報道によれば、大阪を拠点とする多国籍企業(ニプロ)からの知識や技術の移転は、JMIの品質とビジネスの可能性を高めるという。
JMI株式は30日のダッカ証券取引所で2.97%上昇し、371タカ(490円)となった。
Bangladesh News/The Daily Dtar May 31 2019
https://www.thedailystar.net/business/news/japans-nipro-invest-tk-182cr-jmi-syringes-1751455
翻訳:吉本
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