三菱、サミットと提携

三菱、サミットと提携
【The Daily Star】30日、三菱商事とサミットグループは、両者の提携関係の進捗状況やバングラデシュでのGEの30億ドルの投資について、シェイク・ハシナ首相に説明した。

三菱商事天然ガスグループの西澤淳CEOと、サミットグループ創設者のムハメド・アジズ・カーン会長が、ニューオータニホテルで開かれたビジネス朝食会議の席で首相と会談した。

サミットと三菱が続けている複数電力やエネルギープロジェクトについても話し合ったと、サミットグループの広報は述べている。

西澤氏は、サミットグループとバングラデシュ第2のFSRU(浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備)ターミナルの提携に成功したことを嬉しく思うと述べた。

「三菱には実績があります。そして、バングラデシュで増大するエネルギー需要に貢献するため、提携先のサミットグループと共にガスー電力プロジェクトに一生懸命取り組んでいます」

計画されているプロジェクトは、600メガワット複合サイクル発電所4基、38万立方メートルの陸上液化天然ガスターミナル2基、10万トンの石油ターミナル、300MWHFOベースの発電所1基からなる。

声明によると、プロジェクトは2019年から始まり、2023年までにグローバルベスト料金で提供されるという。

サミットが主体となってプロジェクトを行う。発電能力は現状の2倍になると見込まれている。

Bangladesh News/The Daily Star May 31 2019
https://www.thedailystar.net/business/news/3b-investment-summit-mitsubishi-brief-pm-progress-1751464
翻訳:吉本
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