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中国の習近平国家主席の安全確保を確実にするため、首都にある空港道路の片側が24時間封鎖される。主席は今日ダッカに到着し、2日間滞在する。
習国家主席は午前11時40分頃、ハズラトシャージャラル国際空港に到着予定だ。
ダッカ警視庁(DMP)は昨日、空港道路西側のキルケットからムンムンカバブ(パドマアオイル)交差点まで、本日午前10時から翌日午前10時まで一時的に封鎖すると発表した。
行き交う乗り物は東側の道路を往復することになる。DMPのムスドゥル ラーマン副総監(メディア担当)は話した。
DMPはさらに、長距離バスやトラックはアドゥラハプール道路の代わりに、バリバダ-マザー道路かガブトリ道路を使ってダッカへ向かうよう要求した。
＜減速用の段差撤去＞
国家主席のサバールのナショナルメモリアム訪問を円滑にするため、警備態勢保持を視野に入れつつ、ダッカ-アリチャ高速道路のダッカ-ナビナガル間の乗り物減速用段差を全て撤去した。
高速道路局は昨日、スピード防止帯を取り除いた。
サバール駐屯地のバングラデシュ軍第9歩兵団や諜報部門の職員と同行するダッカ県警は、主席のナショナルメモリアルへの訪問中、警備を担当する。
「我々は国家主席の訪問が円滑に進むよう、道路両側で44個の乗り物減速用段差を撤去しました」
高速国道局ダッカ道路部のアタール ラーマン技監は話した。
特別警備隊(SSF)の指示で行われたという。
サバールモデル警察署のマバブ ラーマン警視補佐によると、ダッカ-ナビナガル間は国家主席のナショナルメモリアムへの訪問のため、明日の朝から乗り物が完全立入禁止となるという。
警視補佐によると、ダッカへ向かう乗り物はアシュリア-ミルプール-ベリバダ道路を使用するため、ナビナガルから左へ迂回する。ナビナガルへ向かう乗り物はアシュリア-ミルプール-ベリバダ道路を使用するため、ガブトリのマザー道路へ迂回するという。
The Daily Star Oct 14 2016
http://www.thedailystar.net/backpage/xis-security-dmp-close-one-side-airport-road-1298515
翻訳：米澤
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