狂犬病のないバングラデシュへ

ここで行われた健康の専門家会議は、犬の予防接種(MDV)プログラムのもと、2020年まで国内の120~150万頭近くの犬に予防接種を行い、狂犬病をなくす必要性を強調した。

専門家は、世界中で毎年5万5千人が狂犬病で死ぬが、そのうちアジア・アフリカ諸国が95%を占めると言う。

バングラデシュでは犬が噛んだあとの治療を行わないため、毎年2千人が死亡すると彼らは言った。

月曜日正午、市民外科医(CS)の会議室で行われた、ガイバンダ県犬の予防摂取プログラム実施のための説明会で、専門家たちは報告を行った。

市民外科医オフィスは、3月22日から25日の間、県内7郡すべてで、一般の人々に犬の予防接種プログラムを説明するため、保険サービス総局(DGHS)の指導で設置された。

CDC、DGHSの疾病管理及びライン·ディレクターで所長のアブル・Khayer・モハマド・Shamsuzzaman教授がチーフゲストとして説明会で講演した。