送金は出稼ぎ労働者の子どもの教育を促進している

RMMRU報告書によると、国内送金はバングラデシュの出稼ぎ労働者の子どもたちに教育の機会を促進しているという。

報告書はまた出稼ぎ労働者ー女性と男性の両方ーは、子どもたちが海外で働いて送金するのではなく、政府の仕事に就くことを選ぶ傾向があるという。

「ジェンダーや若者の向上心に対する送金の影響」に関する予備的調査は、月曜日、ダッカのメディア関係者との意見交換会議で発表された。

調査はタンガイル県の24世帯で実施し、12月の終わりに終了することが予想されている。研究リーダーのRozana・ラシッドは述べた。

この調査は、サセックス大学のRPCと、避難民および移住性行動研究ユニット(RMMRU)が共同で行っている。送金の慣習により出稼ぎ労働者の子どもたちは、少なくとも初等から中等教育を受ける機会を得ていると報告書はいう。

また報告書は女性の出稼ぎ労働者は賃金のほとんどを送金し、男性の出稼ぎ労働者と同じように家族の扶養や他の目的のためにそれを使うことを示した。

メディア人からいくつかの強い提案に対しラシッド女史は、出稼ぎ労働者問題の見識を完全にするため、調査研究は国内の別の場所でも行ってから熟慮することになるだろうと述べた。