地震、再び襲う


日曜日、軽やかな揺れが国内の一部同様、再びダッカの地を揺らした。

揺れは午後1時9分頃、襲った。地震の大きさはマグニチュード6・6、震源地はダッカから612キロメートル離れたネパールのコダリだと、バングラデシュ気象台のウェブサイトは述べている。

アメリカの地質研究所は揺れの大きさはマグニチュード6.7だったと述べた。

二つの余震は、今日の午後1時26分と午後1時36分で、ダッカを含むバングラデシュのさまざまな場所を揺らした。BSSは研究所の発表を引用した。

地震の余波を恐れてパニックになった人々が街頭に飛び出してきた。

シェルプールでは、日曜日に揺れた地震で男性が一人死亡し、パニックになり慌てて外へ飛び出した他の二人が負傷したとUNBが報じた。

亡くなったのはサダー郡Betmari-Ghughurakandi村の、ハイダー・アリ・エイリアス・Nantuさん72歳と判明した。

別の事故では、女性と女の子が地震の際慌てて建物の二階から飛び出して負傷したという。

これより前の土曜日、首都や国内各所を襲った強烈な地震でパニックになり、少なくとも3人が亡くなり、200人以上が負傷した。

土曜日の地震で、ネパールでは2400人以上、インドで44人、チベットで12人が亡くなった。