チッタゴン丘陵で果物ブーム


数年前までチッタゴン丘陵地帯は荒野だった。だが今や丘は、国内果実の大きな供給源となった。

最初そこではパイナップルやバナナ、パパイヤが栽培されたが、今ではマンゴー、ジャックフルーツ、ライチ、スイカやアーモンド果樹園も広がっている。

昨年、バンドルボン県やランガマティ県、カグラチャリ県の約9千ヘクタールの畑で、マンゴー12万トン以上が生産された。

農業振興局によると、3県では他にジャックフルーツが24・3トン以上、ライチが2・5万トン、グアバが4・5万トン、バナナが520万トン栽培されている。

「Fruits boom in the hills 」
The Daily Star 27 May 2015