無農薬野菜で自立農業


ボリシャル管区ボルグナ県Taltali郡Monukheypara地区のBiplop・Sikderは、化学肥料や殺虫剤を使用せずに野菜を栽培することで、地区のモデル農家となった。

特派員は最近この地区を訪れ、Biplopや彼の妻Sangeeta、父ニーマル・Sikderが野菜を洗浄し、計量する姿を目の当たりにした。

「地元の人々は、化学肥料や殺虫剤を使用しない私の野菜を選んで買ってくれる。5年前、私は0・92エーカーの土地をボルグナ県庁から90年契約で借りた。それ以来化学肥料なしの様々な季節野菜を栽培している」とBipopさん。

農村開発基金(RDF)は、技術支援や種子、有機肥料を提供していると彼は言う。

成功を目の当たりにした地区の若者たちが、ここで無農薬無化学肥料の野菜栽培を新たに始めたと、彼は付け加えた。

「Self-reliance thru' farming chemical-free vegetables」
The Daily Star 29 May 2015