都市化とともに自然保護も

国内の都市化は必要であるが、水域や樹木、丘を保護する必要があるだろう。昨日の第三次都市ダイアローグで講演者が述べた。

現在国内人口の約30%、4500万人が都市部に住んでいるが、2047年にはそれが50%以上の比率になるだろう。
都市計画の専門家Nazrul・イスラム教授は述べる。

イスラム教授は、バングラデシュのGDPの65%が都市部で生まれるため、経済成長は都市化によって進むとしながら、同時に公園や樹木、水域が保護されるべきであると主張した。
 
都市INGOフォーラムバングラデシュと、ダッカ大学災害科学・管理学科が開催する二日間の都市ダイアローグ2015は、昨日、ダッカ大学の評議会ビルで始まった。
 
「Urbanisation must conserve nature too」
The Daily Star 26 Aug 2015