サイクロン"ロアヌ"対策として、沿岸地域のラジオ局8局は17日から3日間、延べ348時間の放送を行った。 ロアヌが沿岸地域一帯を通過する土曜日前後に地域住民が警戒を怠らないよう、ラジオ局では24時間放送で呼びかけた。 警戒放送を行っているラジオ局はナルタ(シャトキラ県カリゴンジ)、スンダーバン(クルナ県コイラ)、ロコベタール(ボルグナ県サダール)、クリシラジオ(ボルグナ県アムトリ)、ナフ(コックスバザール県テクナフ)、サガーギリ(チッタゴン県シタクンド)、メグナ(ボラ県チャルファション)、サガードイップ(ノアカリ県ハチヤ)の8局。 発表によると、総勢116名のキャスター(女性37名、男性79名)とボランティア、175のリスナークラブメンバーが共同で放送に当たったという。 Prothom Alo May 22 2016 http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/105429/8-community-radios-worked-for-348-hrs-during-Roanu