ヤマアラシ、動物園で保護

ヤマアラシ、動物園で保護
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通行人の好奇心のお陰で、後ろ足の片方を骨折し、首には深さ1インチの傷があり、殆どの針が明らかに引き抜かれていたという致命的な状態ながら、1頭のヤマアラシは捕食の憂き目から免れ、昨日チッタゴン(Chittagong)動物園に運ばれた。

「私たちは初期治療を施しました。24時間後には生死が判明するでしょう」
獣医官のシャーダト ホサイン氏は話す。このヤマアラシは食事をしていなかったともいう。

このヤマアラシは体長約2フィート、重さ約6キログラムで、年齢は2歳程度だと思われる。野生のヤマアラシの寿命は5~6年で、果物や葉っぱ、樹皮や植物の茎を食べる。

午後3時ごろ、ヤマアラシを動物園に持ち込んだナズルルさんは、シタクンド(Sitakunda)郡のチナムル(Chinnamul)スラムに住む彼の隣人が午前6時頃、近くの丘でこのヤマアラシを捕まえたと主張した。

隣人とその息子はヤマアラシを棒で叩き、首の回りにナイロンの紐をかけて繋ぎ止めていたという。

隣人はヤマアラシの売却を提案し、ナズルルさんはフィリンギバザール(Firingi Bazar)まで彼についていった。バザールでは彼らの要求額の半分で、3千タカ(3900円)が提示れた。

午後2時半ごろにボウッダ モンディール(Bouddha Mondir)地区でスマン バブという人が近づき、ヤマアラシについて尋ねた。その隣人はパニックになって逃走した。スマンさんはヤマアラシを病院に連れていくため、100タカ(130円)を支払ったとナズルルさんは話す。

野生動物法2012では絶滅危惧動物の殺傷や狩猟は罰則の対象となる犯罪行為とされている。

The Daily Star Sep 09 2016
http://www.thedailystar.net/city/beaten-porcupine-brought-ctg-zoo-1283065
翻訳:長谷川
#バングラデシュ #ニュース #動物