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ラルモニルハット(Lalmonirhat)県ハティバンダ郡のティースタ川流域の、複数の学校の生徒数百名は今、雨や川水で教科書や他の道具を傷つける不安がなくなった新しいスクールバッグの嬉しさと共に授業に出席している。
学校安全プロジェクト(SSP)の下、中退を減少させ、チャーの貧困家庭の子どもの教育支援を目的とする非政府機関のSKSは今年6月、スクールバッグの配布を始めた。
最低でも2ユニオン8村の小学校21校と高校4校の25校、1588名の生徒がこの9月までにスクールバッグを受け取った。PLANインターナショナルバングラデシュが資金提供をした。
チャー地域の生徒たちはいつも、教科書や文房具が登下校中に雨や川水でダメになる心配をかかえたままだった。
「雨季の間、私たちは小さな船で学校に通わなくてはなりません。一方で乾季の間は膝丈の水を苦労して進むため、教科書や他の物がダメになってしまう可能性があります」
パルドシンダーナ政府小学校の5学年アクリマ アクテルさんは話す。
SSPプロジェクト責任者シャフィクル イスラム氏は、最も貧しい家庭の学生にスクールバッグが贈られてきたと話した。
ハティバンダ郡初等教育担当(UPEO)のハッサン アティカル ラーマン氏は、NGOはチャー地域の生徒にスクールバッグを支給し、とても助けになる活動を行っていると話した。
The Daily Star Oct 19 2016
http://www.thedailystar.net/country/schoolbags-teesta-river-basin-students-1300774
翻訳:米澤
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