南ダッカ市(DSCC)は昨日、ハティルプールキッチンマーケットと近隣地区、パリバグ(Paribagh)の歩道で約100件の違法仮設建築物を解体した。
DSCC執行判事のアブ サイエド氏とマムン サルデール氏が摘発を主導した。
摘発は歩道を空けるためで、今後も継続するとサイエド氏は話した。
一方DSCCは道路建設の近代化と修復費用の削減、路面高を適切に保つため、コールドリサイクリングのアスファルト混合工場とそこで使用する機械を購入した。
"コールドリサイクリングシステムを用いた道路開発作業"プロジェクトの責任者アニスル ラーマン氏によると、この近代的な工場は道路修復作業の費用を約40%削減するという。
またこの工場は二酸化炭素の排出量を98%削減し、環境にも貢献できる。さらに稼働中は塵や煙を出さないという。
繰り返しの開発作業は路面高を継続的に増加させ、これにより冠水対策に寄与する。この工場は路面の適切な高さを維持する助けになるとアニスル氏は話した。
バングラデシュ/The Daily Star Nov 22 2016
http://www.thedailystar.net/city/dscc-demolishes-100-makeshift-structures-1318453
翻訳:長谷川
#バングラデシュ #ニュース #違法建築
関連