戦勝を祝う月始まる

戦勝を祝う月始まる
バングラデシュは今日から始まる勝利の月を熱狂と歓喜で祝う。今年は12月16日に戦争勝利45周年が祝われるだろう。

バングラデシュは約9年にわたる独立戦争で300万人という過去最大の犠牲者と50万人近くの女性の犠牲によって、45年前の12月16日に独立した。

複数の社会政治・教育・文化機関が、建国の父ボンゴボンドゥ(ベンガル人の友)と呼ばれるムジブル ラーマンが率いた国の偉大な勝利を祝う一連のプログラムを計画している。

プログラムはダッカ(Dhaka)にあるボンゴボンドゥ記念館のムジブル・ラーマン像に花輪を献花し、集会、討論会、写真展、文化的な行事などを行う。

時計が深夜を告げ、あらゆる階層の人々がスフワルディ・ウディアン(1971年12月16日パキスタン軍が正式に降伏した場所)の"永遠の炎"に集い、1ヶ月の祝祭が始まろうとしている。

ダッカ大学は午前11時よりアパラジェオ・バングラから独立記念行進を開始し、スフワルディ・ウディアンの独立広場で終了する。ダッカ大学副総長のA A M S アレフィン シディク教授が行進を率い、学生、教師、役員、従業員、その家族などが参加する。大学は行事のため、全授業と公式活動を明日昼まで休止する。

明日朝9時30分、自由の戦士記念日実行委員会は永遠の炎の前で1ヶ月のプログラムを宣言する。K M シャフィウル少佐が宣言を行い、独立戦争の意義を新たに誓うプログラムにハサヌル ハック イヌ情報大臣がチーフゲストとして参加する。

加えて、勝利月を祝うため、多数の機関が様々なプログラムを国内中で開催する。

バングラデシュ/Prothom Alo Dec 01 2016
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/131105/Nation-set-to-celebrate-Month-of-Victory

翻訳:米澤
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