全ユニオンにインターネット

政府は2018年まで、国内全ユニオン(郡の下部行政組織)に高速インターネットを接続する計画を立てた。

「我々はすでに郡事務所に高速インターネットの接続をさせた。これを全てのユニオンに広げる措置を取っています」
ICT局のバナマリ・ボウミック局長は、ブラフモンバリア(Brahmanbaria)県令会議室で開かれたイベントで話した。

ブラフマンバリア県の起業家に報告書の書き方やアウトソーシング、電子商取引の研修を行うため、ICT局のティノムラー・タシャジャナラ(Trinomuler Tathyajanala)とTBS(Tathyaseba Barta Sangstha)が、このイベントを開催した。

政府は高速インターネット接続計画の下、インフォ・サーカー3とデジタル接続確立プロジェクトの2つを実施していると、ボウミック局長。

インフォ・サーカー3はすでに国家経済会議実行委員会(ECNEC)で承認され、2600ユニオンに高速インターネット接続をもたらした。残りはデジタル接続確立プロジェクトによって接続されるという。

政府はICTを利用する人に対し、草の根レベルの発展や政府の取り組みを知らせるため、ユニオンデジタルセンターで起業家研修を行ってきたと、アジト・クマール・サーカー氏。

生計を立てるために必要な情報が与えられれば、市民は力を持つだろうと補足した。

3年間実施されるティノムラー・タシャジャナラプログラムは、内閣府の情報アクセスプログラム(A2I)の助言を受け、研修を通じて約1万人の情報リーダーを作る活動に取り組んできた。TBSはそれに提携している。

バングラデシュ/Prothom Alo Feb 10 2017
http://en.prothom-alo.com/science-technology/news/138845/High-speed-internet-in-all-unions-by-2018
翻訳:吉本
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