第15回数学オリンピック

第15回数学オリンピック
昨日、ダッカのセントジョセフ高等学校で、第15回バングラデシュ数学オリンピック2017が始まった。

15地区から勝ち残った1120人の生徒が、初等(3-5学年)、ジュニア(6-8学年)、中等(9-10学年と中等教育試験受験者)、高等(11-12学年と高等教育試験受験者)の4グループに分かれ、国内最大の数学競技会に参加する。

上位6名が7月12-23日にブラジルのリオデジャネイロで開かれる、第58回国際数学オリンピック(IMO)に出場できる。

セントジョセフ高等学校のロビ・セオドア校長が開会宣言を行った。この2日間のプログラムはバングラデシュ数学オリンピック委員会(BdMOC)が主催し、株式会社ダッチーバングラ銀行とデイリープロトムアロ社がスポンサーになっている。

昨日、様々なプログラムが開かれた。勝者の名前は今日発表される。

競技会の目的は数学への苦手意識を取り除き、スキルアップすることだと、BdMOC会長のジャミルール・レザ・チョードリー教授は話す。

プロトムアロの共同編集者アブドウル・キュヤム氏、BdMOC副会長のムニブル・ラーマン・チョードリ博士、BdMOCのモハンマド・ケイコバド教授、ダッチーバングラ銀行のサイドゥル・ホサン副頭取、精神科医モヒット・カマル博士、BdMOCのムニール・ホサン事務局長が開会式に出席した。

バングラデシュ/The Daily Star Feb 11 2017
http://www.thedailystar.net/city/15th-math-olympiad-begins-1359304
翻訳:吉本
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