第二期輸出アイディア競争

第二期輸出アイディア競争
輸出アイデア競争“ライズ・ハイ・バングラデシュ”の一期目が成功裏に終わったことで、デイリースター紙とクラウンセメントは正式に第二期を立ち上げた。

アイデアコンテストは1つのプラットフォームの下、様々な大学から革新的で創造的な発想を集める。

主催者側はダッカのデイリースターセンターで記者会見し、プログラムを発表した。

昨年、全国の大学から100チーム以上がこのコンテストに参加した。

デイリースター紙の発行者兼編集長のマウフズ・アナム氏は開催目的として、バングラデシュは創造性を通じて発展し前進して行く必要がある。この創造性は美術やスポーツ、ジャーナリズムなどいろんな分野にあると話した。
「新鮮で新しい外国向け商品の輸出というアイディアを持った若者を見出します」

審査員はアイディアの現実的な側面を考慮する。またそのアイディアがいかにバングラデシュらしいか、環境に優しいか、市場性があるかを考慮すると、アナム氏は補足した。

3つの受賞チームを含む上位10チームのアイディアは、著名な投資家グループと協力する機会が得られるという。

コンテストはイノベーションを通じで様々な若い才能を見出すことを目的としていると、MIセメントファクトリー社(クラウンセメント)のハミード・アル・ハサン顧問は話した。

昨年、デイリースター紙とクラウンセメントは学生や生徒から輸出のアイデアを集め、国際的な分野への貢献で国のイメージを明るくする若者を表彰しようと「ライズ・ハイ・バングラデシュ」を立ち上げた。

上位10チームはバングラデシュの著名なビジネスリーダーを含む審査員の前でアイディアを発表した。

審査委員会のスコアとオンライン投票に基づき、その中から上位3チームが最終ラウンドに進んだ。

二期目は一期目のコンテストと同じく、 http://www.thedailystar.net/ risehighbd/で詳細を知ることができる。

昨年は上位3チームのビジネスアイデアと、3人の注目すべき起業家と専門家に賞が与えられた。去年の優勝チームのリーダー、ダッカ大学経営学研究所のタポシュ・ゴーシ氏もイベントに出席した。

バングラデシュニュース/The Daily Star Aug 21
http://www.thedailystar.net/city/making-differences-thru-innovations-1451689
翻訳:吉本
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