バングラデシュの衣料品メーカー26社は、織物や衣服の供給先を見つけることを目的としたパリの大型展示会の1つ“テックスワールド・アパレル・ソーシング”に参加する。
4日間のイベントは9月18日に始まる。
バングラデシュ企業は10年以上前にから参加していた。
「バングラデシュのテックスワールド・アパレル・ソーシングの参加は展示会の質を高めます」
フランスのメッセ・フランクフルトのミカエル・シェルペ社長は話す。
「世界で二番目の衣料品輸出国であるバングラデシュは我々にとって重要な国です」
「アパレル・ソーシングはフランス最大のソーシング・フェアで、バングラデシュやインド、スリランカ、パキスタン、ベトナム、中国、エチオピアなど多くの国パビリオンがあります」
メッセ・フランクフルト・バングラデシュのオマール・サラウディン支社長は話す。
「他の展示会ではバイヤーにこんな風に様々な供給先を提供することはできません。バイヤーは英国やヨーロッパ諸国からやってきます」
2016年、展示会には英国やフランス、トルコ、スペイン、イタリア、ドイツなど、世界110カ国から1530社以上の出展者が参加した。
バングラデシュ輸出振興局は5度目のバングラデシュパビリオンを設置して参加する。
ザバー&ズベアー(バングラデシュ)は上位20社の出展者の1つとして、“エリートゾーン”と呼ばれる特別な一角に商品を展示することが許された。
オランダやトルコ、ポルトガルの衣料品メーカーも展示会に参加する予定だ。
バングラデシュニュース/The Daily Star Aug 21 2017
http://www.thedailystar.net/business/bangladeshi-garment-makers-join-paris-show-1451518
翻訳:松本
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