4Gネットワークに5億ドル

4Gネットワークに5億ドル
バングラリンクはネットワークを更新して4Gサービスを提供し、顧客に切れ目のない接続性を提供するため、多額の資金投入を始めた。

バングラデシュ第3位の携帯電話会社は3年間で約5億ドル(548.4億円)を投資する。昨日、バングラリンクは声明で述べた。

オペレータは4Gネットワーク設置の全ての準備を終えて既存のSIMの変換を開始しており、第4世代(4G)データサービスと互換性のあるものにしているという。

「顧客に手頃価格で提供し、デジタルディバイドを減らすため、ネットワークを変革し続けています。私たちは4Gを立ち上げることを楽しみにしています」
バングラリンクのピエレ・ボウトロス・オベイド最高技術責任者(CIO)は話した。

声明によると、提携会社がバングラリンク4Gネットワークテストに成功したという。

「顧客ニーズに対応するため最新技術を導入するという点で、バングラリンクは最前線に立っています」

「デジタルサービスの提供は未来へ続く通路で、4G技術はサービス提供の鍵です。我々はすべての人々のデジタルライフを確実にするため、4Gで最高のものを提供することに全力を尽くしています」

7月初旬、バングラリンクの親会社ヴェオンのジーン・ワイヴェス・チャリア最高経営責任者(CEO)は、今後3年間で10億ドル(1096.7億円)投資するという意欲を表明した。金額の半分以上がネットワークの更新に使うと、チャリアは話していた。

それにもかかわらず、バングラリンクは3Gカバレッジを大幅に改善することを目指して、効率的で高速のデータネットワークへの投資を継続している。

バングラリンクは90%を3Gカバレッジの適用範囲とし、残りは今年以内に更新すると話した。


バングラデシュニュース/The Daily Star Aug 23 2017
http://www.thedailystar.net/business/banglalink-starts-investing-500m-4g-network-1452568
翻訳:松本
#バングラデシュ #バングラリンク #データネットワーク #4G