スラム居住者用アパート建設

スラム居住者用アパート建設
【Financial Express】シェイク・ハシナ首相がダッカ(Dhaka)市ミルプール(Mirpur)でプロジェクトを開始したことで、スラム居住者は賃貸料の安いアパートで暮らすことができるようになる。

木曜日、首相は官邸からのビデオ会議を通して、国内初の計画を発表した。

政府は全国民に住宅を提供する計画の一貫として、ミルプール11区の10エーカーの土地にアパート1万室を建設する計画を立てた。

国家住宅局(NHA)が国父シェイク・ムジブル・ラーマンの考えと、国家住宅政策2016に沿ってプロジェクトに資金を提供して実行する。

第一段階として2エーカーの土地に14階建てのビルを5棟建設し、533室を提供する。第二段階は8エーカーの土地に14階建てのビルを80棟建設し、9467室を提供する予定だ。

首相はダンモンディ(Dhanmondi)とモハンマドプール(Mohammadpur)の廃墟ビルを、政府職員や一般人向けの202アパートにする別のプロジェクトも開始した。

モシャラフ・ホサイン住宅公共事業相は、会議での首相首席補佐官のカマル・アブドゥル・ナゼール・チョードリー博士の調整に、歓迎の意を表した。

住宅公共事業省のシャヒドゥラ・コンドカル次官がパワーポイントを使ったプレゼンテーションで、2つのプロジェクトの概要を説明した。

内閣府SDG's(持続可能な発展目標)担当のアブル・カラム・アザド主任調整官、内閣府のスレイヤ・ベガム上級書記官、イウサヌル・カリム首相報道官らも会議に出席した。

Bangladesh News/Financial Express Oct 26 2017
http://thefinancialexpress.com.bd/economy/bangladesh/pm-lays-foundation-of-first-ever-flat-construction-project-for-them-1509020556
翻訳:吉本
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