【Financial Express】バングラデシュ銀行の最新調査報告によると、国内の銀行や金融機関によるグリーンファイナンス(環境投資)のうち、直接的なものはわずか5.88％だった。
最新の"グリーンバンキング活動に関する四半期調査報告"で、今会計年度(2018年度)第1四半期(7～9月)末までのグリーンファイナンス状況が明らかになった。
2017年9月末時点で、グリーンファイナンスの総額は1394.7億タカ(1915億円)だった。このうち直接グリーンファイナンスとして支出されたのはわずか81.9億タカ(112億円)で、残りの1312.7億タカ(1802億円)は間接グリーンファイナンスだった。
57銀行のうち44行と33金融機関のうち14機関がグリーンファイナンスに接点を持つ。グリーンファイナンスは環境に優しいファイナンスとして知られる。
直接グリーンファイナンスのうち、75.8億タカ(104億円)は銀行による支出で、残りの6.1億タカ(8.4億円)が金融機関による支出だった。
また、間接グリーンファイナンスのうち18.2億タカ(25億円)は金融機関経由で拠出され、残りの1294.5億タカ(1777億円)は銀行経由で拠出された。
Bangladesh News/Financial Express Dec 13 2017
http://thefinancialexpress.com.bd/economy/bangladesh/direct-green-finance-by-banks-fis-is-only-588-per-cent-says-central-bank-report-1513148455
翻訳：長谷川
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