パプア州の栄養失調、麻疹

[Financial Express]【ジャカルタ1月21日】インドネシアのパプア州で麻疹の流行が発生し、96人の栄養失調の人々が死亡する恐れがあると、政府当局者が明らかにした。

パプア軍のムハンマド・アイディ大統領は、地元のアスマト地方では、69人の幼児が死亡したと報じた。オクシビルという名前の同地域の山岳地帯で27人が死亡したとの報告がある。

アイディーはAFPに「村人から、オクシビル地区でも発生が報告されており、スタッフはそれを確認したが、死亡者数を確認する必要がある」と語った。

「麻疹は危険ではなく、軽度の病気ですが、栄養不良であるためその状態では対処できません」

政府と軍は医療チームを送り、村人に薬、ワクチン、医療機器、栄養食品をアスマトで提供している。


Bangladesh News/Financial Express 20180122
http://today.thefinancialexpress.com.bd/world/96-perish-in-papua-from-malnutrition-measles-1516550476/?date=22-01-2018