ロヒンギャが警備隊員刺す

ロヒンギャが警備隊員刺す
【Prothom Alo】14日夕方、コックスバザール(Cox's Bazar)県テクナフ(Teknaf)郡ノヤパラロヒンギャキャンプで、バングラデシュ沿岸警備隊の2人がロヒンギャの男に襲撃されて負傷した。UNB報道。

負傷したのはモハンマド・ファルクさん(30)、モハンマド・ジョイナルさん(28)。

沿岸警備隊テクナフ駐屯地司令官のファイズル・イスラム少佐によれば、違法薬物のヤバ錠剤が売られているとの通報を受け、覆面警備隊チームがドラッグ商人を逮捕するため、同キャンプHブロックのサデク容疑者の部屋に向かったという。

ロヒンギャの男らは隊員の存在に気付き、隊員2人を刺して負傷させた。

負傷した2人は郡の診療所に搬送され、その後、県の中央病院に移された。

ショバン・ダス医師によれば、1人の胸部には深い傷が見られ、もう1人は耳がほぼ切り離されていたという。

Bangladesh News/Prothom Alo Feb 15 2017
http://en.prothomalo.com/bangladesh/news/171111/Rohingya-men-stab-2-Bangladesh-coast-guards
翻訳:長谷川
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