米国、ロヒンギャ支援継続

【Financial Express】ロヒンギャ危機に対処するため、バングラデシュが政治的、人道的支援を続けていることを米国は理解している。

国家安全保障理事会(NSC)のリサ・カーティス副大統領補佐官兼南・中央アジア担当上級理事は、ホワイトハウスでシャヒドル・ホック外務次官と会談した際、断言した。

また、100万人以上のロヒンギャに避難所を提供するバングラデシュとホック外務次官に対し、トランプ大統領の深い感謝を伝えた。

カーティス氏は米国政府のインド太平洋戦略のいくつかの側面について詳述した。

16日の会談の中で2人は二国間や地域別、世界的安全保障問題について議論したと、在米バングラデシュ大使館は18日に述べた。

ホック次官は米国国務省南・中央アジア局のアリス・ウェルズ主任副次官補とも会談した。

レックス・ティラーソン国務長官はこの問題に関し、バングラデシュの寛大な態度とロヒンギャへの避難所提供の努力を称えたと、ウェルズ氏。

2人は両国間のパートナーシップ拡大のさまざまな側面について議論した。

また、米国務省人口・難民・移民局のマーク・ストレラ副次官代行とも会談した。

ホック次官は米国のロヒンギ危機への支援に対して、バングラデシュ政府の感謝を伝えた。

ストレラ氏は資源制約がありながら、100万人以上のロヒンギャを避難させたバングラデシュの人道的アプローチを大いに賞賛した。

Bangladesh News/Financial Express Feb 18 2018
https://thefinancialexpress.com.bd/national/usa-promises-continued-rohingya-support-1518961780
翻訳:松本
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