クォータ制度改革を要求

クォータ制度改革を要求
【Prothom Alo】25日、数百人の求職者はダッカのシャーバグ交差点(Shahbagh)でデモを行い、公共サービスのクォータ制度を改革するよう要求した。

デモ参加者はさまざまなカレッジとダッカ大学卒業生だった。UNB報告。

午前10時20分、一般学生権利保護団体やティトゥミルカレッジ学生連などそれぞれが横断幕を掲げ、シャーバグ交差点からダッカ大学の教員・学生センターまでの道路でアピールした。

政府職員の統一年齢制限導入、バングラデシュ市民サービス(BCS)審査を含む政府の募集プロセスにおけるクォータ・システムの見直し、クォータ候補者リストから空きポストを埋めること、既存の56%クォータの代わりに10%に固定することなど、5点の要求をシュプレヒコールした。

 「実際は政府職務に関してクォータ制度改革を要求しています」
ダッカ大学歴史学部修士課程の学生アル・アミン・ニロイさんは、このプログラムはクォータ制や政府に対しての反対ではないと話した。

デモ中、多数の法執行機関がこのエリアに配備された。

「シャーバグ交差点からダッカ大学の教員・学生センター間での集会を防ぐため、学生たちに対し、ショヒド・ミナール方面へ向かうことを要求しました」
ラムマ地区のマルフ・ホサイン・サーカー副委員長はUNBに話した。

そのため、デモ参加者はシャーバグ地区から移動を始めた。

Bangladesh News/Prothom Alo 20180225
http://en.prothomalo.com/bangladesh/news/171631/Jobseekers-demand-reform-in-quota-system
翻訳:松本
#バングラデシュ #ニュース #デモ #クォータ制度