イラン、ミサイル協議の条件を設定

[The Daily Star]イランの軍隊スポークスマンは昨日、西側の核兵器と長距離ミサイルの破壊なしには、国のミサイル計画に関する交渉はないと語った。

「イランのミサイル能力のイスラム共和国を制限することに関して絶望的だと言うアメリカ人の意見は、達成できない夢である」とマズウッド・ジャズイェリ司令官はIRNAの報道官に語った。

「イランのミサイルに関する交渉条件は、アメリカとヨーロッパの核兵器と長距離ミサイルの破壊である」と述べた。

ジャザヤーイは、イランのミサイル計画に対する米国の批判は、「彼らの失敗とその地域における敗北」によって引き起こされたと述べた。

ドナルド・トランプ米大統領は、イランのミサイル計画を抑制するためにもっと多くのことが行われなければ、イランと世界の権力間の2015年の核問題を裂くことを脅かしている。

欧州各国政府は、トランプを和解させ、取引を損なわずにイランのミサイル計画に対する懸念を表明している。

明日のイラン訪問を予定しているフランス外務大臣ジャン・イヴ・ル・ディランは、先月、イランが「国家の家族に戻ってほしい」とすれば、ミサイル計画と地域紛争への関与を取り上げる必要があると述べた。

最高指導者アヤトッラー・アリ・ハメネイ(アヤトラ アリ ハメネイ)の外交政策アドバイザー、アリ・アクバル・ヴェラヤティ氏は、ル・ディラン氏の立場を批判した。

「イランの防衛計画は、フランスなど他の国々の懸念事項ではなく、ミサイルがどのようなものであるか教えてくれるべきだ」と述べた。彼は準公式ISNA通信社に語った。

「ル・ディランの訪問が関係を強化することを目指しているなら、否定的な立場を避けるためにうまくいくだろう」とヴェラヤチ氏は付け加えた。


Bangladesh News/The Daily Star 20180304
http://www.thedailystar.net/world/middle-east/iran-sets-terms-missile-talks-1543252