西側が核兵器を放棄しない限りミサイル交渉はない:イラン

[Financial Express]【テヘラン3日共同】イランの軍隊スポークスマンは、西側の核兵器や長距離ミサイルの破壊がなければ、同国のミサイル計画については交渉ができないと述べた。

「イランのミサイル能力のイスラム共和国を制限することに関して絶望的だと言うアメリカ人の意見は、達成できない夢である」とマズウッド・ジャズイェリ司令官はIRNAの報道官に語った。

「イランのミサイルに関する交渉条件は、アメリカとヨーロッパの核兵器と長距離ミサイルの破壊である」と述べた。

ジャザヤーイは、イランのミサイル計画に対する米国の批判は、「彼らの失敗とその地域における敗北」によって引き起こされたと述べた。

ドナルド・トランプ米大統領は、イランのミサイル計画を抑制するためにもっと多くのことが行われなければ、イランと世界の権力間の2015年の核問題を裂くことを脅かしている。

欧州各国政府は、トランプを和解させ、取引を損なわずにイランのミサイル計画に対する懸念を表明している。

イランのイラン訪問を予定しているジャン・イブ・ル・ドライマン外相は先月、イランが「国家の家族に復帰したい」とすれば、ミサイル計画と地域紛争への関与を取り上げる必要があると述べた。


Bangladesh News/Financial Express 20180304
http://today.thefinancialexpress.com.bd/world/no-missile-talks-unless-west-gives-up-its-nuclear-weapons-iran-1520089361/?date=04-03-2018