【Prothom Alo】4日、数千人のロヒンギャが避難するバンドルボン(Bandarban)県内の国境地帯で、ミャンマーは再び軍を配備した。
ここ数日で2度目の配備となる。
午前8時頃、バンドルボン県ナイクヤングッチャリ(Naikhyangchhari)コナルパラの無人地帯近くに、国境警備警察と共に500名近くのミャンマー軍が配備されたと、バングラデシュ国境警備隊(BGB)と避難所にいるロヒンギャたちは話した。
ミャンマー軍は近辺のパトロールも行ったという。
これは国際法違反であり、注意喚起を促しているとBGB担当者はいう。
「パトロールを強化しています」
コックスバザールBGB大隊副官のモンジュルル・ハッサン・カーン大佐は話した。
バングラデシュのアサドッザマン・カーン・カマル内相が先日の配備はミャンマー軍の誤った情報に基づくものだと発言したあと、ミャンマーは新たな配備を行った。
3日、内相は2日に開催された代表会議を受け、ミャンマー軍はタンブル国境地帯から重兵器を移動させたと話していた。
新たな軍の配備は、バングラデシュの避難所に逃れて来たロヒンギャたちに緊張を強いた。
昨年、ミャンマーで家を焼かれたロヒンギャがバングラデシュに逃れ、これまでと合わせて100万人近くが避難している。
複数のロヒンギャは4日、ミャンマー軍は重機で国境地域に穴を掘っているのを見たと話した。ミャンマー軍は拡声器を使ってここから去ることも求めたという。
「ミャンマー軍は6人乗りピックアップトラックでここへやって来ました。彼らは重兵器を持っています」
ロヒンギャのリーダー、ディル・モハンマドさん(51)はプロトムアローに話す。
「その後、国境警備警察の集団が加わりました」
午後1時半頃、朝方配備された兵士たちはいなくなったが、その1時間半後、別の兵士たちがやってきた。午後6時には別のミャンマー軍兵士が配備されたと、BGBとロヒンギャたちは口を揃えた。
3月1、2日早朝、国際的な国境規範に違反し、重兵器と弾薬を持ったミャンマー軍がタンブル国境地帯の反対側、第34・35前哨基地の間に配備された。
BGBチームが“交渉旗”を持ってミャンマー軍に接近したとき、彼らは6台のトラックに乗って直ちにその場を離れた。
「2日前、国境地帯は不確実性が漂っていましたが、今は平穏です」
モンジュルル・ハッサン・カーン大佐は話した。
Bangladesh News/Prothom Alo Mar 4 2018
http://en.prothomalo.com/bangladesh/news/172032/Myanmar-again-builds-up-troops-on-Bangladesh
翻訳:吉本
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