SAF奨学金をバングラ学生に

SAF奨学金をバングラ学生に
【Prothom Alo】南アジア財団(SAF)は、SAARCの7カ国の大学や大学院コースを希望するバングラデシュ人学生全員に対し、奨学金を支給すると発表した。

ユネスコ・マダンジート・シング・エクセレンス機関のSAF奨学金は旅費、授業料、生活費をカバーしている。バングラデシュ支部のバクチュ・シェク幹事代行は話した。

「毎年3月から6月まで適格な応募者からCV(カリキュラム・ビタ)を収集するプロセスを開始し、学歴や面接を評価して決定します」
シェク氏はProthom Alo紙に話した。

詳細な情報に興味のある学生は以下のサイトをご覧ください。
http://www.southasiafoundation.org

2006年にSAFバングラデシュ支部がこのプロセスを始めて以来、SAARC諸国の様々な大学で60人のバングラデシュ人学生が課程を修了したとシェク氏。

「バングラデシュに帰国すると、成功した学生は様々な分野の色々な職業に就くことができます」

SAF奨学金で提供されるコースには、文化遺産保存(カブール:アフガニスタン)、林業研究(ブムタン:ブータン)、ジャーナリズム(チェンナイ:インド)、カシミール研究(スリナガル:インド)、地域協力(ポンディシェリ:インド)、グリーンエネルギー技術(ポンディシェリ:インド)、気候変動研究(モルジブ)、開発研究(カトマンズ:ネパール)、ビジュアルアート(ラホール:パキスタン)、南アジア研究(ラホール:パキスタン)、水管理(モラトワ:スリランカ)がある。

Bangladesh News/Prothom Alo 20180314
http://en.prothomalo.com/youth/news/172528/SAF-scholarships-for-Bangladeshi-students-in-SAARC
翻訳:松本
#バングラデシュ #ニュース #奨学金 #SAF