インドネシア銀行、2018年に12%以上のローン成長を見込む

[Financial Express][ロンドン18日ロイター]インドネシア銀行は、世界景気の回復と物価の上昇により、2018年にインドネシア銀行が12%以上の貸出残高を見込むとの見通しを示した。

インドネシア金融サービス局(OJK)の責任者であるウィムボフ サントソ氏は、東南アジア最大の経済を揺るがす銀行貸出の低迷が終わりつつあると確信していた。

インドネシアのローン成長率は、2016年が始まってから10%を下回っていますが、それ以前の商品ブーム期には20%を上回っています。

IMFによると、アジア太平洋諸国の中で最も低い国のうち、2015年のGDPの約34%は、大人3人に1人しか銀行口座を持っていないインドネシアの銀行ローンの普及率である。

その結果、数百ドルものローンしか提供していないフィンテルの企業は、融資が急増し、P2P(ピアツーピア)貸出プラットフォームの登場につながった。

サントソによると、金融技術分野を規制する新たなルールは、企業が顧客の責任を明確に指定しなければならない「非常に早い時期」になるだろう、と述べた。

ロイター通信によると、「来る顧客保護法の下では、責任と価格の透明性を(フィンテック企業に)尋ねる」と、インタビューでロイター通信に語った。

ロイター通信は先週、OJKが債務不履行のリスクを最小限に抑えることを目指して、金利とキャップテック企業が提供する融資の上限を設定することを検討していたと報告した。


Bangladesh News/Financial Express 20180319
http://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/indonesian-banks-to-see-more-than-12pc-loan-growth-in-2018-1521391599/?date=19-03-2018