オーバーホールはERLの精製能力を重視

[Financial Express]国営の東精製所株式会社(ERL)は、2017-18会計年度に、オーバーホールのために、前年度比10%減の約1,252万トンの精製石油を精製するだろう。

ERLの上級幹部は、「今年3月初めまで2カ月間にわたり精油所を改装したため、今年は原油を減らすつもりだ」と述べた。

国営バングラデシュ石油公社の100%子会社であるERLは、2016〜17年度に原油を130万トン精製したと同氏は述べた。

ERLは、チッタゴン港湾都市に1968年に設立され、30年の経済生活の中で150万トンの原油を精製する能力を有している。

寿命期限が切れているにもかかわらず、ERLは他の製油所を保有していないため、稼働中です。

テクニップが率いる3つのフランス企業のコンソーシアムがERLをインストールしました。

フランス企業は最近、最終設計の草案を会社に提出して、ERL部門の近くで年間300万トンの生産能力を持つ新原油精製所を建設しました。

新しい製油所プロジェクトの詳細なエンジニアリング計画とコスト見積もりは、テクニップの最終的なフロントエンジニアリングと設計(フィナンシャルエクスプレスED)に基づいて行われます。

フランスの企業は、設計を確定してすぐにBPCに送付する予定です。

昨年、BPCはテクニップに25億7000万ドル(3210万米ドル)の費用で提案された製油所の設計作業を委託した。

インドのコンサルティング会社、エンジニア・インド・リミテッド(EIL)は、ERLの第2部を実施するプロジェクト・マネジメント・コンサルタントとして働いていたという。

2016年11月、BPCは新しい製油所を建設する上でダッカのテクニップとの覚書を締結しました。

Azizjst@yahoo.com


Bangladesh News/Financial Express 20180403
http://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/overhauls-weigh-on-erls-refining-capacity-1522691045/?date=03-04-2018