国連、EUの援助、協議の復活

[The Daily Star]EUと国連は昨日、紛争が始まった8年目になると、戦争で破壊されたシリアに対する新鮮な援助約束を鼓舞し、ジュネーブの和平プロセスを不安定にするための2日間のプッシュを開始した。

国際査察官がドゥマの町でガス攻撃の疑いがあることを調査し、戦争の残酷な性質を強調しているシリアの将来に関する第7回年次総会で、ドナー国、援助機関、国連機関がブリュッセルで集まっている。

会談は、ダマスカスで広く非難されたドゥマの化学兵器事件に対応して、シリアの軍事施設に米国、フランス、英国のストライキを受けて行われた。

EUの当局者は、バシャール・アルアサド大統領に忠実な軍がダマスカス南部地区に定着したイスラム教スンニ派のジハード派に対して新たな攻撃を開始したことから、昨年の集まりで約束した60億ドルを超えることを望んでいる。

国連は、今年のシリアにおける人道援助のための資金のための自らの訴えは、必要とされる35億ドルのうち8億ドル未満を受け取って、資金の4分の1以下であると警告した。

国連難民高等弁務官事務所のマーク・ローコック会長は、「今年の動員に期待できる資源の中で、緊急のニーズをすべて満たすことはできない」と語った。


Bangladesh News/The Daily Star 20180425
http://www.thedailystar.net/world/europe/un-eu-push-aid-revival-talks-1567459