【Financial Express 】アガルガオ(Agarogaon）とモティジール(Motijheel）間のメトロ6号線を建設するため、政府は2つの外国企業を任命した。
30日、政府は合わせて418.7億タカ(543億円)となる別々の契約を結んだ。
国有ダッカ大量輸送株式会社（DMTCL）はパッケージCP5として、日本のタッケンコーポレーションとバングラデシュのアブドゥル・モネム社、日本の安部日鋼工業の合弁会社と、アガルガオｰカウランバザール間の建設工事185.5億タカ(241億円)の契約を結んだ。
またパッケージCP6として、日本の住友三井建設とタイ・イタリア合弁会社と、カウランバザールｰモティジール間の建設工事233.2億タカ(303億円)の契約を結んだ。
オバイドゥル・カデル道路交通橋梁(運輸)相が調印式に参加した。
運輸相は、アガルガオ-モティジール間のメトル6号線第1区間は2020年まで完成するだろうと述べた。
日本国際協力機構（JICA）がプロジェクトコスト2200億タカ(27.1億ドル：2855億円)の主要部分、およそ20億ドル(2185億円)を資金提供している。
一方、パッケージCP 3＆4の下、イタリア・タイ開発会社がウッタラからアガルガオまでの10ｋｍの建設を請け負う。
契約の下、北ウッタラとアガルガオ間に10ｋｍの高架道路と9つの高架駅を建設する。
Bangladesh News/Financial Express Apr 30 2018
https://thefinancialexpress.com.bd/trade/government-signs-deals-over-metro-rail-project-expected-to-be-completed-by-2020-1525094690
翻訳：吉本
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