プーチン大統領は、ネタニヤフ訪問後、モスクワでアッバスを訪問

[Financial Express]【モスクワ14日共同】パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス大統領は、ロシアの指導者ベニヤミン・ネタニヤフ首相就任直後、ウラジミールプーチン大統領との会談をモスクワで行った。

プーチン大統領は、ロシア政府機関が運営しているクレムリンで会見した際に、「近隣諸国や各国の首脳との接触について教えてくれることをうれしく思います。

プーチン大統領は、「パレスチナ自治区の状況が厳しいことを知っており、モスクワに来る理由としてワールドカップを使用したことに感謝している」と述べた。

アッバス議長はロシアの指導者に、ドナルド・トランプ大統領がイスラエルの和解活動だけでなく、エルサレムに移住するかどうかについての懸念について語った。

ロシアの報道機関は、「パレスチナの最も敏感な問題について、アメリカ人が自分たちの決定を下そうとする試みに抵抗している」と語った。

ネタニヤフは、シリアとパレスチナ関係の状況がプーチンとの会議の議題にあった水曜日、モスクワにいた。

イスラエル軍は、パレスチナ人2人が死亡した国境沿いの激しい衝突後1日午後、ガザ地区のハマスを標的としたハマスの新たな空爆を実施した。

ハマスが運営する保健省によると、220人以上が負傷した。


Bangladesh News/Financial Express 20180715
http://today.thefinancialexpress.com.bd/world/putin-hosts-abbas-in-moscow-days-after-netanyahu-visit-1531581352/?date=15-07-2018