日本のバングラ人労働者

【The Daily Star】日本人と日本に住むバングラデシュ人の関係は近年大幅に改善し、結果としてバングラデシュ人の労働市場は拡大しているという。

東京に本部がある人権団体『アジア・ピープルズ・フレンドシップ・ソサイエティ』(APFS)は、ダッカ記者ユニティで記者会見を開いた。

日本人は他の南アジア人以上にバングラデシュ人専門家を好む傾向がある。これはバングラデシュが日本へ労働力輸出する場合、役に立つだろうと、主催者側は話した。

日本、バングラデシュ両国の発表者は、最近日本でAPFSと立教大学が共同で行った『日本とバングラデシュの友好と移住に関する調査』に基づいて発言した。

日本では著しく高齢化が進んでいる。労働重要を満たすためにはスキルを持った人材確保が重要だが、バングラデシュ人は最初に選ばれると、調査責任者のマスド・カマル氏は話した。

「私たちは調査のため、多くの日本人にインタビューしました。彼らのほとんどは他の南アジア諸国の人より、バングラデシュ人労働者を選ぶと答えました」

APFSの長年の努力の末、日本政府は最近、バングラデシュ人労働者が国内に滞在する条件を緩和したと、APFSの前事務局長でもあったマスド氏は補足した。

APFSの吉成勝男理事、立教大学社会学部の水上徹男教授、野呂芳明教授、早稲田大学の中山由佳講師も話した。

Bangladesh News/The Daily Star Sep 5 2018
https://www.thedailystar.net/news/city/bangladesh-japans-1st-choice-south-asia-skilled-manpower-1629316
翻訳:吉本
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