米国、インド、ドローンの販売を議論する

[Financial Express]【ワシントン9日ロイター】米国とインドは、今月の高官級会談で、両国の軍隊を近づけ、中国の影響力を和らげることを目指す多数の防衛協定を締結するつもりだ。

ジム・マッティス米国防長官とマイク・ポンペオ国務長官は、インドの外相サシュマ・スワラジ(スシマスワラジ)とニマルラ・シタラマン国防相(ニルマラシタラマン)との2カ国協議のための会談を行う。

今年二度キャンセルされたことは、両国間の最高レベルの対話であり、昨年ドナルド・トランプ米大統領とナレンドラ・モデー首相が合意した。

関係者と専門家は、会合が象徴的に重要であるだけでなく、世界最大の2大民主主義国に、インドとロシアやイランとの関係を含めた重要な違いを洗い出しながら具体的な進展の機会を与えるだろうと考えている。

ジョージ・ダンフォード海兵隊長は、「2 2は、拡大するパートナーシップを発展させ、安全保障協力を強化する方法を模索する歴史的な機会を提供する」と語った。

会談は木曜日に開催される。

ペンシルバニア州のトップアジア関係者、ランダル・シュライバー氏は先週、この議論が「実際の具体的成果のセット」を生み出すだろうと予測した。

米国とインドは、ここ10年で防衛関係を強化している。これは、ますます独裁的な中国に対する相互の懸念があるためである。

インドは、南アジアにおける中国の安全保障と経済関係の拡大に警戒している。核武装したアジアの巨人たちは、昨年、ヒマラヤ山脈の遠隔地、高高度の境界線で10週間の軍事離脱に拘束された。

今年の初め、米軍は太平洋司令部を米国のインド太平洋司令部に改名し、ペンタゴンへのインドの重要性の高まりを強調した。

議論のテーマの中で、米国は情報を安全に共有するための通信枠組みに関する合意を最終的に達成することを望んでいる。


Bangladesh News/Financial Express 20180905
http://today.thefinancialexpress.com.bd/world/us-india-to-discuss-sale-of-drones-1536082594/?date=05-09-2018