【The Daily Star】5日、AMA・ムヒト財務相は、次の国政選挙は12月27日に開催される可能性が高いと述べた。
また、国政選挙を見越して、現在議席のある全ての党の代表者と協議し、おそらく今後20日以内に選挙時縮小内閣が作られるだろうと述べた。
ムヒト氏は新たに選出されたシレット(Sylhet)のアリフル・ホック・チョードリー市長との会談中、記者団に対してコメントした。
「12月27日に国政選挙を行う可能性があります。…私は選挙管理委員会(EC)と可能な日について議論し、この日ではどうかと提案されました」
知識人殉教の日(12月14日)や戦勝記念日(12月16日)やクリスマスと言った特別な日が多い12月は、選挙に適した日は2、3日しかない。ECが選挙日程を発表することで確定すると、ムヒト氏は述べた。
選挙時内閣について質問されたムヒト氏は、現在のものをいくつか変えた縮小内閣になり、それはハシナ首相が提案したモデルに沿って作られるだろうと述べた。
だが、2014年の選挙前にハシナ首相が主導して作った暫定内閣と比較して、より縮小されるという。
「現実には政府以外に国会内に政党は存在しません。従って選挙時内閣に新しい大臣は含まれないと思います。むしろ、複数の大臣は外れるでしょう」
誰が縮小内閣のメンバーになるのかという質問に対してムヒト氏は、BNP(バングラデシュ国家主義党)や市民社会からの参加はないだろうと述べた。
内閣名は「選挙時政府内閣」で、代表はシェイク・ハシナ首相になるという。
現議会が選挙前に解散するかどうかについては否定的だった。
国政選挙の雰囲気についてムヒト氏は、ECが多くの改革を行ったとして、自由で公正に行われるだろうと述べた。
また、BNPが次の選挙に参加することを望み、そうしなければ間違いなく消えていくと補足した。
先週、ECのヘラルディン・アーメド委員長は、選挙は12月最終週に行われると述べていた。
Bangladesh News/The Daily Star Sep 6 2018
https://www.thedailystar.net/news/politics/bangladesh-national-parliamentary-election-likely-on-december-27-2018-1629562
翻訳：吉本
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