ユーロ圏の失業率は10年ぶりに低下

[The Daily Star]2008年11月以来の最低水準であり、世界的な金融危機の余波となった8月のユーロ圏の失業率は、8.1%となった。

公的機関の数値は、金融サービス会社ファセット(ファクトセット)が調査したアナリスト予想の8.2%をわずかに上回り、このブロックの奨励兆候と見なされる。ユーロスタットによると、28ヵ国のEU加盟国で働く就労年齢者は1666万人、単一通貨ユーロ圏の19カ国の経済圏では1322万人と推定されている。

失業率は、ユーロ圏では、債務危機の高まりで、2013年4月から6月にかけて12.1%のピークを迎えたことから低下している。


Bangladesh News/The Daily Star 20181002
http://www.thedailystar.net/business/news/eurozone-unemployment-drops-lowest-level-decade-1641469