日経平均株価は27年ぶりの高値

[Financial Express][東京12日ロイター]日経平均は日経平均が27日ぶりに高値をつけた。日経平均株価は円安と米国とカナダの貿易交渉のブレークスルーにより高値を付けた。

日経平均株価指数は0.52%上昇し、125.72ポイントで終わり、24,245.76となった。これは1991年11月以来の最高値で、投機的なバブル経済の最終章を閉鎖した年である。

岩井コスモ証券のブローカーである堀内利和氏は、「27年ぶりの高値は象徴的だが、さらなる利益への道を切り開いている」と語った。

TOPIX指数は0.04%上昇し、0.71ポイント上昇して1,817.96となった。

この増加は、午後の取引で113.95円になったニューヨークの金曜日の113.67円からの円高の上昇の一因となった。

大和証券のシニア・テクニカルアナリスト、佐藤光氏は、「113円台は日本の輸出業者にとって確かにポジティブだ」とAFPに語った。

アナリストらによると、カナダと米国の貿易交渉のブレークスルーが市場を押し上げた。

メキシコを含むこの協定は、ドナルド・トランプ大統領が災害と名付けた北米自由貿易協定(FTA)改正のための1年以上の協議を経て来た。

「市場は強い勢いを維持していたが、投資家がいつでも最新の利益を得ることは驚くことではない」と佐藤氏は語った。


Bangladesh News/Financial Express 20181002
http://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/nikkei-index-closes-at-27-year-high-1538415028/?date=02-10-2018