【Financial Express】HSBCグローバル・リサーチの長期推定は、バングラデシュは今後12年間、経済規模の世界ランキングで最大の飛躍を遂げる可能性が高いとの見通しを示した。
現在の国内総生産（GDP）の世界ランキングは42位だが、2030年には26位になると予測する。
『2030年の世界』と名づけられたこの調査報告書は、現在の世界ランキング75位までの国々の長期予測を行っている。
「中国は今後10年間で世界の成長に最大の貢献を果たし、2030年には世界最大の経済国となる」
「インドは今後10年でドイツや日本を追い越し、現在の7位から世界3位の経済国となる」
バングラデシュはアジアで最も急速に成長する5カ国の1つに位置付けられた。その他の4カ国はインド、フィリピン、パキスタン、ベトナムだ。
国際通貨基金(IMF）の見積もりによると、バングラデシュは今後12年間で最大の飛躍を遂げることで、現在世界26位の経済国であるオーストリアの位置に立つという。
HSBCの推定によると、バングラデシュは、フィリピン、アラブ首長国連邦、マレーシア、パキスタン、オーストリア、ナイジェリア、アイルランド、イスラエル、コロンビア、香港、台湾、南アフリカ、デンマーク、シンガポール、フィンランドより上位になるという。
Bangladesh News/Financial Express Oct 3 2018
https://thefinancialexpress.com.bd/economy/bangladesh/bangladesh-will-make-the-biggest-jump-in-global-gdp-ranking-by-2030-1538560025
翻訳：吉本
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