価値ある旅行先、第7位

価値ある旅行先、第7位
【Financial Express】世界最大の旅行ガイド出版社ロンリープラネット(Lonelyplanet.com)は、2019年の価値ある旅行先として、バングラデシュを第7位にランク付けした。

最新のロンリープラネットレポートは注意深く作り上げた『手頃な冒険に行けるリスト』トップ10で、バングラデシュを7位に挙げた。

ロンリープラネットガイドブックは通常、バックパッカーや世界中を安く探検したい旅行者を対象としている。

ロンリープラネットの手頃な冒険ランキングは、バングラデシュを世界で8番目に人口の多い国、多様でエキサイティングな都市の本拠地、コックスバザールはアジア最長のビーチ(或いは新興のサーフィンのメッカ)、シュンドルボン国立公園にいるマングローブや野生の虎を紹介している。

バングラデシュは旅行者にとって常に安価な目的地で、ユネスコ世界遺産サイトは見つけられるを待っているとレポートはいう。

レポートにはユネスコ世界遺産として歴史都市バゲルハット(Bagerhat)が野外博物館になっていることや、ガンジスとプラマプトラ川の合流地点、パハルプール(Paharpur)の大仏教遺跡が記載されている。

また、観光客がほとんどの場所で少ないことに言及し、多くの近隣諸国より旅行者を見つけることが難しい“普通ではない”感じを与える国だと結んでいる。

ランキングのトップはエジプトの南ナイル渓谷で、以下、ポーランドの脱工業都市ウッチ、米国のグレートスモーキー山脈国立公園と続く。

4位と5位はモルディブとアルゼンチンで、その他アルバニアやスロベニア、エクアドルが手軽に冒険できるリストにランクインした。

一方、インド、ミャンマー、パキスタンなど、バングラデシュの近隣諸国の掲載はなかった。

バングラデシュ政府は国内観光業の持続的発展に向けて国民の意識を高めると同時に、外国人観光客を引き付けるための様々な計画を実施している。

Bangladesh News/Financial Express Oct 24 2018
https://thefinancialexpress.com.bd/national/bangladesh-ranks-lonely-planets-7th-best-value-destination-1540363449
翻訳:吉本
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