【Financial Express】今年1ｰ8月の対日本向け衣料品輸出は、過去最高の成長率を記録した。ラバブ・ファティマ在日バングラデシュ大使は述べた。 「バングラデシュは世界第2位の衣料品輸出国で、日本はアジア第1位の輸出先です。現在、この世界3位の経済大国に向けて最も多く輸出しているものはニットウェアです」 「輸出金額と量において、バングラデシュは日本で3位の衣料品輸出国となっています。バングラデシュ製品は輸入量の5.9％、金額の3.9％を占めています」 2018年1-8月、バングラデシュ製品は128.2％と、全輸出国の中で最も伸び率が高かったと大使は述べた。
Bangladesh Ambassador to Japan Rabab Fatima delivering her speech at a seminar ‘Opportunities and Challenges of Bangladesh in Japanese apparel market’
声明によると、大使は22日、東京で開かれた『日本のアパレル市場におけるバングラデシュの機会と課題』と題されたセミナーで基調講演を行い、この情報を伝えたという。 JETROの西澤知史調査部長や国連工業開発機関(UNIDO)でJTIA上級研究者トシナガ・イクエ氏らがセミナーに参加した。 バングラデシュのアパレル企業CAT衣服のカミヤマ・ヨシアキ氏、サノ・アツユキ氏も参加した。 セミナーの中で講演者らは、バングラデシュアパレル業界の日本での可能性について話し合った。
Many buyers and representatives of Japanese companies were present at the seminar.
セミナーはバングラデシュ商業省とバングラデシュ輸出振興局の協力の下、バングラデシュ大使館が主催した。日本貿易振興機構（JETRO）と国連工業開発機関（UNIDO）、日本・東京商工会議所（JCCI＆TCCI）の日本・バングラデシュ商業経済協力協議会(JBCCCEC）、日本繊維輸入協会（JTIA）が協賛した。 ファッションワールド東京2018には、バングラデシュの衣料品や皮革会社11社が参加している。 大使はバングラデシュパビリオンの開会式に出席し、参加した出展者に謝意を示した。 フェアでは著名なアパレル会社の最新製品や、皮革会社の高品質製品を展示している。 今回のイベントは日本のバイヤーとバングラデシュ企業双方にとって成功したビジネスマッチングだったと、声明は述べている。 Bangladesh News/Financial Express Oct 23 2018 https://thefinancialexpress.com.bd/economy/bangladesh/rmg-exports-hit-record-high-in-japanese-import-market-1540279268 翻訳：吉本 #バングラデシュ #ニュース #衣料品 #日本 #ファッションワールド東京