【The Daily Star】26日、労働省は来月から施行される衣料品労働者の賃金構造に関する官報を発表した。
第7等級の内訳は、基本給4100タカ(5418円)、住宅手当2050タカ(2709円)、医療手当600タカ(793円)、通勤手当350タカ(463円)、食料手当900タカ（1189円）と示された。
第1等級の場合、基本給10440タカ(1万3796円)、住宅手当5220タカ(6898円)、医療手当600タカ(793円)、通勤手当350タカ(463円)、食料手当900タカ（1189円）となっている。
見習期間は3カ月で確定した。
3カ月間でスキルを向上させることができない労働者は、さらに3ヶ月間、見習給与となる。見習期間終了時、正規の従業員となり、第7等級の賃金で雇われる。
衣料品労働者の給与構造を修正するために政府が組織した最低賃金委員会は、9月上旬、最低賃金が8000タカ(10571円)となるよう勧告していた。
最低賃金は2010年の3000タカ(3964円)から、2013年の年末に5300タカ(7004円)に修正された。2006年は1662.5タカ(2197円)、1994年は940タカ(1242円)、1985年は627タカ(829円)だった。
Bangladesh News/The Daily Star Nov 27 2018
https://www.thedailystar.net/business/bangladesh-garment-workers-minimum-wage-comes-into-effect-next-month-1665610
翻訳：吉本
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