検索上位は外国有名人と映画

検索上位は外国有名人と映画
【The Daily Star】2018年、バングラデシュのネットおたくは、カレダ・ジアやヒーローアラムなど少数の国内アイテムを除き、外国の有名人や映画について検索することに熱心だった。

グーグル検索トレンドによると、収賄容疑で刑務所に収容されているBNP委員長(カレダ・ジア)が『世間の人』部門で9位に、ミュージックビデオで有名な『ソーシャルメディア現象』のヒーローアラムが10位に入った。 

『トピック』部門ではSSC、HSCの試験結果、バングラデシュ対ジンバブエ、バングラデシュ対インドのクリケットマッチがそれぞれ3位、4位、9位、10位となった。

上記6つのアイテムを除き、他の検索上位は全て外国の人や映画で、そのほとんどがインドだった。

2018年FIFAワールドカップ期間中、ソーシャルメディアでセンセーションを巻き起こしたクロアチアのコリンダ・グラバル・キタロヴィッチ大統領は、ほとんどのバングラデシュ人が検索した。クロアチアは決勝戦でフランスに敗れたが、彼女は両チームのメンバーやマクロン仏大統領と抱擁しながら挨拶を交わしていた。

インドの女優プリヤ・プラカシュ・バリーアのウィンクは、バングラデシュ人の間で少なくない人気があった。特にシレット(Sylhet)管区では彼女出演の映画が検索され、『世間の人』部門で2位になった。

米国人歌手ニック・ジョナスはインドのスーパースターで元ミス・ワールドのプリヤンカー・チョープラーとの結婚で、ネットおたくに長期に渡って検索されたが、その多くはボリシャル(Barishal)管区の住人だった。

昨年、最も検索された映画は6本のボリウッド映画と4本のハリウッド映画だった。 ラッシャヒ(Rajshahi)とシレット管区ではボリウッド映画の『ヒンドスタンの凶悪犯』が1位、マーベルスの『アベンジャーズ・インフィニティ戦争』が続いた。トップ10にバングラデシュ映画はなかった。

バングラデシュ人の『世間の人』部門の検索トレンドには3人のポルノスターが入っていた。その中のサニー・レオーネとミア・マルコバはほとんどがクルナ(Khulna)管区で、ミア・カリファはほとんどがダッカ管区で検索された。

バングラデシュで最も検索されたトピックはトップ10のうち7つを占めたスポーツで、インドのスポーツニュースサイト『クリクバス』とリンクしていた。

Bangladesh News/The Daily Star Jan 30 2019
https://www.thedailystar.net/backpage/news/foreign-icons-movies-tops-google-search-1694689
翻訳:吉本
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